わたしたちのお店が小説になりました。
蒲田 初音鮨を舞台にしたノンフィクション小説がKADOKAWAから2019年1月25日(金)に発売されます。プロデュースはワタナベエンターテイメント会長・吉田正樹さん、執筆はジャーナリスト・本田雅一さん、編集はヒット作「ビリギャル」を作った工藤裕一さんが、それぞれ担当いただきました。ノンフィクション小説 『蒲田 初音鮨物語』を手に取って頂ければ幸いです。
通信販売サイトでも予約販売が開始されております。https://amzn.to/2E16Dh5
◆書籍の概要
妻がガンで5年生存率10%以下…ガラガラだった場末の鮨屋。利益も、こだわりも、我が身をも捨て、「今日が人生の最後」と覚悟を決めたその時、世界的名店は生まれた。ある夫婦の愛が生んだ、感動と涙の実話!
より多くの会社員、経営者にも知ってほしい、AppleやAmazon、SONY再建にも通じる成功法則。
【内容紹介】
客足もまばらで、つぶれかけていた場末の鮨屋「蒲田 初音鮨」。それが突然、“奇跡の名店”として名を馳せるようになった背景には、ある夫婦の愛のドラマがあった。
「銀座に負けたくない」場末、蒲田に客を呼び込もうと、鬼の形相で競争・闘争の世界にいた蒲田 初音鮨・四代目親方の中治勝。しかし、妻の余命宣告と闘病をきっかけに大きく生き方を変えはじめる。銀座の店との戦いに勝つのではなく、他の誰と競争するのでもなく、見栄を捨て、目先の利益も見栄も捨て、ただただ妻である女将、そして目の前のお客のためだけに鮨を握りはじめた時、究極の鮨に開眼することになった男。その魂の成長の物語。
困難を乗り越え、たった二人だけでミシュラン二つ星を9年間とり続けるまでになった蒲田 初音鮨。しかし、大きな尊敬を勝ち取り、笑顔で包まれる毎日を過ごすようになった二人を、ふたたび悪魔が襲いかかる。
そしてすべてを乗り越えたとき、勝はこれまで妻だけに向けていた愛情と優しさを、すべての”次世代の料理人たち”へと向け始める。「二人で積み上げてきたすべてを、あらゆるひとたちに届けたい」。その目は未来へと向き、新たなる歩みを始めた。
これから夢に挑みたい人、人生をあきらめかけている人、そうしたすべての人に贈る、感動のノンフィクションストーリー。“「蒲田 初音鮨」の成功の核は、「徹底した顧客主義」にある――これは言葉にすれば簡単だが、実際は、多くの企業にとって難しい。「顧客第一で働きたい」社員の足を引っ張る組織、経営者がいかに多いことか。AppleやAmazon、Google等の成功法則にも詳しいITジャーナリストが、膨大な取材をもとにつづる感動の実話と、普遍的に活かせるビジネス的教訓。”
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都心から程近い蒲田駅から、
徒歩5分ほどの立地にある初音鮨。
緑に囲まれた白壁の建物を目印に、
お気軽にお越し下さい。
当店は完全予約制となっております。
ご来店の際は必ず事前にご予約いただけますよう
宜しくお願い致します。